当協会の社員は、その全員が、奈良県司法書士会に所属する司法書士又は司法書士法人です。登記の専門家である司法書士がその専門的能力を結集して嘱託登記という公共事業の一端を担います。
業務の例
◆ 不動産の権利に関する登記に関する法務局・裁判所に提出する書類の作成
下記のような不動産の権利に関する登記手続きを登記の専門家である司法書士が代理します。
・所有権保存登記
・所有権移転登記(相続関係調査を含む)
・所有権登記名義人表示変更・更正登記
・地役権設定・抹消登記
・抵当権の設定・抹消登記
・その他(登記相談を含む)
◆ 相続の調査
たとえば、登記をする際に登記名義人の相続関係を証明する必要がある場合、それらの調査を行います。
用地取得に伴う相続調査や相続登記が未了のため事案の解決が停滞しがちな案件についても相談ください。
◆ 書類の作成、調査その他
その他登記手続きを代理する以外にも、不動産の権利に関する登記に関して法務局や裁判所へ提出する書類を作成することも業務としています。また、登記簿の閲覧や登記事項証明書等の交付請求をすることもできます。
業務の流れ(例)
1 | 委託契約の締結 |
2 | 担当社員(司法書士)の選任 |
3 | 打ち合わせ |
4 | 登記情報の調査 |
5 | 相続等の調査 |
6 | 登記手続に必要な書類の作成 |
7 | 嘱託登記の申請 |
8 | 成果品の納入 |
※上記は一例です。事案によって業務の流れは異なることがあります。